町内会・自治会サポートセンターの所長の水上裕太です。
僕は2016年に家を新築して見知らぬ地区の自治会に加入したのですが、
規約や組織体の説明もなく班長を1年目にさせられて、
近所付き合いの延長で行われている組織運営体制に不満と危機感を覚え、
引っ越して5年目の2021年に自治会長をくじ引きで決めるというあまりにも危険な事態が発生したので、その場で自治会長に立候補して右も左もわからないまま悪戦苦闘し、現在3年目の会長活動を行っています。
また、2023年の11月にビジネスプランコンテストというものがあり、町内会・自治会について問題定義したく町内会・自治会サポートセンターの活動についてプレゼンをして活動支援をお願いしたのですが、残念ながら支援を受けられず、しかしせっかく作ったプランを捨てて今までの生活に戻るのが嫌で仕方なかったので、隙間時間で活動を続け、町内会・自治会をもっと現代人にあったものに変革し、地区民の居場所となる団体にすべく、情報発信を始めました。
初回は何を発信したらいいのかよくわからないので、町内会・自治会とは何ぞや?というテーマで投稿してみました。
Wikipedia(ウィキペディア)によれば
町内会(ちょうないかい)とは、日本の集落又は都市の一部分(町)において、その区域についての親睦、共通の利益の促進、地域自治などのために、住民等によって組織されている地縁による団体、およびその集会・会合のことである。民間組織であり、中には法人化(法人格を取得)しているものもある。なお、住民らの利益集団としての性質もある。
ということなのですが、非常にわかりにくいのでわかりやすく言うと
「ご近所さん同士で助け合うために作った組織」のことですね。
歴史的には
1937年ごろから組織され始め、
1940年に国によって整備されたそうです。
まだ100年もたっていないのに
国主体で組織整備されたため
現在では全国で29万を超える組織数となっています。
29万って、全国のコンビニ数(5.7万)の約5倍なんですよ!!
ものすごい数ですよねΣ(・□・;)
日本は島国で気候の変化も激しく集団で助け合わないと生きてけない環境だったため自然と協力し合うという人間性があったのかもしれませんね。
しかしながら今、SNSやGoogleで町内会・自治会について検索するとネガティブな意見が大半で、必要性をしっかり把握している人がほとんどいないんだなぁ( ;へ;)涙
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