町内会・自治会のマイナスイメージ払拭

昨日2/28は、大好きな作家「星渉」先生のオンラインセミナーがあって21:00~23:30まで6000人と共に伝説の始まりを目撃していた、町内会・自治会サポートセンター所長の水上裕太です。


今日は4年に一度のうるう年2/29。地球の自転と公転の周期に合わせて暦を作って全人類で共有した人々マジで尊敬します(`・ω・´)ゞ


町内会・自治会って始めた人たちにとっては情熱もあり欠かせない団体だと思うけど、他の地域から越してきた人たちにとっては、何をしているかわからないのにお金取られるし、入らないと白い目で見られるし、メリットが見えず負担でしかない。。。と考える人が多いように感じます。

しかし、祭り等のイベントに参加した方は、

「近所に知り合いが出来て安心した」

「楽しかったからまたして参加したい」

「私にできることあったら手伝うよ」

などの意見があり、活動に賛同してくれることが多いようです。

つまり、町内会・自治会に入会する前段階での情報不足が最初のハードルになっていて、それさえ乗り越えれば意外と協力してもらえるのでは?と思ったので具体的な活動紹介の方法について紹介していきます。


【町内会・自治会の活動紹介STEP】

【STEP1】
団体概要を説明するのに必要な書類を印刷してまとめる

①規約

②地区マップ

③役員名簿

④関係団体組織図

⑤ごみ収集カレンダー

⑤年間スケジュール(事業計画)

⑥年間予算

⑦入会申請書


【STEP2】
わかりにくい書類を図解にしたパンフレットを作る

①ビジョン(目的)の共有 イメージ画像+一言

②活動概要の紹介 市や県のホームページにあるパンフレットを利用

③メリットの説明 世代や家族構成別にメリットをまとめたパンフレットの作成

④年間スケジュールと予算割当の説明 写真付きのスケジュール表の作成

⑤自治会費の説明 ④の根拠を元に会費の妥当性の説明

⑥未加入者のデメリットの説明  入会者のみが利用できるものを説明

参考資料:福岡県春日市 自治会活動紹介リーフレット


【STEP3】
STEP1・STEP2で作成した資料を活動紹介アイテムとして全住民に共有する

①回覧板で回す

②ホームページにアップ (地区のHPがない場合は、公民館のHPにアップしてもらう)

③SNSにて共有 LINEやインスタなど住民間で使っている情報共有ツールを利用する

④未加入者(新築・賃貸入居者)に紹介アイテムをもって訪問

⑤説明後入会に嫌な顔をされる場合は、提供できないサービスを説明と入会希望時の連絡先をお渡しし気長に待つ 

【重要】※目的は全住民参加ではなく、自分たちの快適の維持なので、不快を感じる方には絶対に入会を強要しない。ただし入りたいと思ったタイミングで入会できるようにオープンな環境の維持に努める。


【所長のコメント】

町内会・自治会のマイナスイメージを払拭するための行動を3つのステップにわけて紹介しましたが、参考資料と同等の物を作るにはプロの力に頼らざる終えないので、次回は意外と知られていない自治会で使える補助金や助成金について紹介しますね。

ボランティアですべてを行うのには限界がありますし、クオリティーも低くなる、ならいっそプロにお願いしてより良いものを!という考え方は、ご年配の方にはなかなか浸透しません( ;∀;) 補助金や助成金を使えば最小限の負担で行えるのになぁ。。。

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町内会・自治会に限らず地域活動での悩みや不満を教えてください。

脳の仕組みとして、思いを吐き出すだけで少し気持ちが楽になりますよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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