この記事を読むと効率的な総会の開き方が分かります。
町内会・自治会サポートセンター所長の水上裕太です。
総会と言えば全住民がそろい、決算&事業報告と予算&事業計画の決議を行う場なのですが、自治会長1年目の総会の案内(委任状付き)を送ったときは、80%の世帯が委任状を提出、10%が未提出、残った10%で集まり決議をすることに。コロナの影響もあったとは思うが自治会に関心なさすぎ・・・( ;∀;)ほんとに集まるの必要?
と思ったので、2年目の総会の案内は書面決議にて開催。反対意見もなく90%の提出率。コロナ治まっても書面でよくね?と思ったので、役員会議をして決を取ったら、意見を言う場を奪うのはまずいのでは?ということ話が出たので、委任状ではなく決議書面と総会日程の入った案内を出したところ、80%が決議書面で提出、10%が未提出、10%が参加というコロナ中と全く同じ結果に。。。
ということで今後は基本「書面決議+相談会」という形で総会をすることにしました。
このような規約に書いていない経験則による対応も、次の役員に伝わるように書面化して引継ぎ資料として準備することが効率化には必要不可欠ですね。
【所長のコメント】
2年目の総会で次年度の役員選出のお願いをしたら、総会は決議の場だからそういうことは事前に済ませておけと言われた。。。規約には総会で選出と書いてあるのに、事前に会長が各世帯を回って頭を下げてお願いするらしい。。。昭和の営業ですか?? 時代錯誤もここまでくると笑えてきます。しかも自治会は善意で成り立っている団体なのに、頭下げて回るとか、いかれすぎてると本気で思いました。まさに悪習というやつですね。
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